銀座ホリスティック助産師 倉見助産師が紹介しています。
出産は胎児と母体の両方の生命をかけたイベントです。正しく理解し、活用する際には助産師、産婦人科の医師の元でケアを受けましょう。
正しく利用するとお産を乗り切る大きなサポートになることでしょう!!
以下、引用させていただきます。
催眠療法は、顕在意識(意識)と潜在意識(無意識)2つの意識の内、
潜在意識(無意識)を通常より強く自覚した状態で行う心理療法です。
催眠出産法は同じように潜在意識(無意識)の力を最大限活用した出産方法です。
なぜ身体を使う出産方法なのに意識(心)が重要なのか?
人間は心と身体が非常に強く結びついており、心の状態が身体に反映されたり、自律神経を司るホルモンにも影響を与えます。
催眠状態はこの自律神経がバランスの良い状態になり、脳波もリラクゼーション効果の強いα波やθ波になります。
このような脳波になると、普段使われていない人間の本能や潜在能力が引き出され、
また至福感を増幅させるホルモンが出ます。
この効果を応用したものが催眠出産法です。
出産は産婦さんが自分自身の力で深いリラックス状態になればなるほど、
痛みが軽く、お産の経過が早く、赤ちゃんへの負担も少なくできます。