9月2日に行われた仙台市で開催された第19回日本乳癌学会学術総会にて。
20歳代の乳癌患者にとっては、超音波検査のほうがマンモグラフィよりも有用な検査である可能性が示唆されました。
マンモグラフィでの描出が困難な理由 としては、(以下抜粋)高濃度乳腺が多いため、描出率が腫瘤径によること、20歳代に多く認められる非浸潤性乳管癌は石灰化で検出されることが多いが、その広がりが小 さいと高濃度乳腺では検出されにくいことを挙げた。
マンモグラフィは痛い!?というイメージで乳がん検診をしない女性に朗報ですね。
侵襲がない検査で癌の早期発見ができるということは嬉しい!定期健診で超音波検査、受けましょう!