助産所ブログ
9月からクリニックでの診療再開
メンテナンス期間を頂いておりました8月、ご迷惑をおかけいたしました。
明日の9月1日より銀座のクリニックでの診療を再開いたします。
引き続き、訪問ケアも行っておりますので、HPの予約ボタンから予約をお願いいたします。
変わりやすいお天気ですが、体調を崩されませんように☆
石巻あべ産婦人科でリレー当直!!
Cigogneで集まったベビー服をお届けさせていただいた石巻市のあべ産婦人科で院長先生の呼びかけで集まったボランティア産婦人科医がリレー当直を行ったことが記事になっていました。
石巻市で出産を扱う病院が被害を受け、出産の介助ができなくなっていた中、いち早く診療を再開したあべ産婦人科の阿部先生。
診療が停止している病院の分の出産も受け、出産件数が膨れ上がりました。
お休みもなく勤務されていた先生をお手伝いされるボランティア医師が交換で当直するシステムは長期に続くスタッフの疲労を軽減するだけでなく、地域で出産される妊婦さんの希望を叶え、新しい命を産む環境を築いています。
石巻市で未来を育む命のリレーが続きますように☆
喘息を予防する母乳哺育
オランダのエラスムス医療センターの研究が発表されました。
4歳までに母乳を飲んで育ったことのある子供に喘息患者が少なかったという結果が出たそうです。
まだまだ、先行研究ということなので、今後の研究結果が気になるところですね。
手足口病が流行中!!
昨日のニュースでも取り上げられていました。
子どもによく見られる感染症です。口や手足にブツブツが出てきます。
くしゃみをするときなど、しっかり口を覆うことを心がけましょう。また、おむつの処理も毎回袋に密封するなど、感染源を遮断しましょう。清潔ケアが大原則です。
特に夏に流行する手足口病。みなさんで感染予防をしましょうね!
いよいよ明日!マタニティ&ベビーフェスタ2011
妊娠中から産後に役立つ情報が詰まったビッグイベントです!
16日土曜日と17日日曜日の二日間横浜パシフィコで開催されます。
育児用品や、教育資料、子供の保険など、様々な企業ブースが設けられていたり、順天堂大学病院の医師による講演など、内容は盛り沢山。
入場フリーで予約も不要!
是非訪れてみては!?
私も明日いってきまーす。
『うまれる』上映会 @こどもの城906研究室
昨日ライフカラーカウンセラーの松本様がCigogneにいらっしゃいました。
7月17日(Sun) に開催される『うまれる』映画の上映会と池上明先生(産婦人科医)講演会のお知らせの為でした。
『うまれる』には妊娠・出産をめぐるさまざまなドラマが詰まっています。
親子、夫婦関係の大切さを知り、そして何よりも”かけがえのない自分”に気づくきっかけになるかもしれません。
当日は豪田トモ監督の講演会もあります。
日曜日ということもあって、残りチケットが限られています。
お申し込みはmatsumoto@honmono-ken.comまでお問い合わせください。
東京里帰りプロジェクト
被災から2ヶ月以上がたちますが、被災地や避難所から出産を迎える妊婦さんも多くいらっしゃると思います。GWで石巻を訪れた際、『ご主人を亡くされた方、自宅や家や財産をなくした方々のなかには妊娠を継続できなくなった方がいる』と話してくれたスタッフがいました。震災前まではドキドキ、ワクワクしながら妊婦健診に行っていたのに。。。とても悲しいですが、それが現状なのです。
大切な妊婦さんの身体。新生児の身体。安全でストレスが少ない場所を提供したいものですね。
当クリニックでは出産は行っていませんが、東京助産師会でも里帰りプロジェクトを行なっております。
ぜひ、ご相談ください!また、募金活動も行っております。少しでも支援の輪が広がり、実際に妊婦さんや産後のご家族に届くことを願っています!!
mamaチャリ
200台限定先行予約販売されたブリヂストンの自転車”hydee.b”
なんと40分で完売したそうです!!
おしゃれに、安全にをめざしたママチャリ。
パパチャリじゃないことにヤキモチを焼きそうですね!
お値段はお高めーと感じるのは私だけでしょうか。。。
東日本大地震被災地の子供たちに笑顔を届けよう!!
東日本大地震の被害を受けられた方々の一日も早い復興を願っております。
助産所Cigogneでも被災地の方々に少しでも協力できないかと検討してきました。
日々の節電もそうですが、その他に被災地の子供たちに綺麗な着替えや絵本を届けたいと考えました。
ゴールデンウィークに自らで集まった物資を運びたいと考えています。
クリーニングしたベビー服、お子さんに読んであげていた絵本をお持ちいただいた方には診察費用1000円OFF、またはアロマトリートメント30%OFFのチケットを差し上げます。
遠方で届ける事大変な方へ
助産所CIGOGNEに郵送でも受付いたします。
Address:東京都中央区銀座2−13−11−407 助産所CIGOGNE 宛
その際、アロマトリートメント30%OFFのチケットご希望の方はメモでも結構ですので荷物と一緒にわかりやすく同封してください。
期間は本日4月7日より3週間の4月28日までといたします。郵送の方は27日までに必着でお願いいたします。
放射能の影響。。。水道水、ほうれん草。。。
日本医学放射線学会のHPにてQandA式に評価が掲載されています。
妊婦さん、お子さんを抱えたママさんも心配が尽きないと思いますが、こちらを参照して下さい!
以下、HPより抜粋
Q11 1都5県で水道水より放射性物質が検出され、人体に影響はないとのお話ですが、お腹の中の子供にも影響はないのでしょうか。
A11 一時的に、通常よりは数値が高くなった、という意味です。赤ちゃんが飲んでも影響はございません。これまで通りになさってください。水道水に関する基準 は、放射線が検出された水だけを、一年間毎日飲み続けると仮定し、それでも、大人も子供も心配する必要がない濃度を、基準値として設定しています。とても 厳しい値です。ですから、この基準値を超えたら危険という数値ではありません。
但し、政府が直接の飲用制限を指示している地域においては、別途配給されている飲料水を利用してください。
Q12 牛乳、ホウレン草、かき菜で検出された放射線量は人体に問題があるものなのでしょうか。妊婦や子どもへの影響は大きいのでしょうか。
A12 現在、放射線が検出された、牛乳やホウレン草などの農作物は出荷が止まっています。出荷を停止した基準値は、国際的に見ても、少ない放射線量、すなわ ち、厳しい基準です。現在報告されている範囲の牛乳や野菜を数回食べてしまったとしても、妊婦や子供、お腹の中の赤ちゃんに対する影響を心配する放射線量 ではありません
現在、関東以西の状況は落ち着いていますが、今回の一般市民の放射線汚染報道以後、全国の医療機関に不安を持った皆様からの問い合わせが続いています。
妊娠中のお母様方のご心痛は察するにあまりありますが、現在放射線被ばくについて検討の対象となっている方々は、いずれも原発の復旧作業のために尽力をしている方々です。また、これらの方々から体調に影響するような大量の放射線を浴びた方はいらっしゃいません。
皆様もどうぞ落ち着いて健やかにお過ごしください。
放射能被爆の程度
枝野官房長官、本当に国民に安心感を与える会見ありがとうございます。
恐ろしい光景がニュースで繰り返し報道され、気持ちも滅入りそうですが、枝野官房長官の会見では誠意を感じます。
随時発表される放射能モレの程度。
どの様な程度なのか、分かりにくかったりしませんか?
分かりやすい図をサイト上に見つけました。
http://getnews.jp/archives/103732
参考にしてください。
外出時にはマスク着用で体内への放射性物質取込を予防しましょうね。
東北関東大地震
本日、通常通り診療を開始しております。
計画停電や、交通機関の影響にあわせ、今後の診療時間を変更する可能性があります。
当院での診療ができない場合の緊急時は連携機関の聖路加病院、ウィメンズクリニック銀座産院への紹介を行いたいと思っております。
現在は通常通りです。電話もつながっております。
被災地の皆様の無事と、早急な復興をお祈りしております。
women’s wellness
昨日は対馬先生と吉川先生にお会いすることができました。
とてもオシャレで華麗に登場したお二人を、ほぼすっぴんでお迎えしてしまいました。。。日頃からお手入れ、大事ですね トホホ。
『女性が自分の健康、人生、幸せを選択する世の中に!!』
対馬先生は医学的側面から、吉川先生は美容的、環境などの側面から全面的にサポートする施設づくりに取り組まれています。
まさに、『自分の健康、人生、幸せ』を自ら選択し、働く女性のお手本のようなお二人でした。
私が先生の病院の近くで開業していることもあり、とても良くしていただいています。women’s wellnessをサポートする仲間の一員として取り残されないように私も頑張ります♫
リンク
women’s wellness ginza clinic 対馬先生(産婦人科医師/医学博士)
Bio Daikanyama 吉川先生(美容家/オーガニックコーディネーター)
国際女性の日
今日3月8日はInternational Women’s Day!!
この歴史は1904年にさかのぼります。
NYで女性労働者が参政権を求めてデモを行った日です。この日をきっかけにドイツや様々な国でも女性運動が起こり、女性の身分の確立、男女平等という言葉や動きがでてきました。
日本でも働く女性は増え続け、男性と同じようにチャンスを与えられ、活躍しています。
育児でも女性だけの仕事ではなく、仕事同様に家事や育児を夫婦で分担して協力しあう家庭が増えました。最近ではイクメンという言葉が聞かれるようにもなっています。
妊娠して身体が変化するのは女性だけですが、その妊娠期間も男性のサポートは不可欠です。精神的サポートとしては、体調を気遣う言葉かけや病院受診に同行するなど。身体的サポートでは荷物運びや家事の手伝いなどがありますね。
そして、女性も忘れてはいけないのは感謝の気持ちを表現すること!!です。
男女平等と言っても、手伝ってくれたことや支えてくれたこと、気遣ってくれたことは当然のことではないです。「ありがとう。」「助かりました。」など、その時々に感謝の気持ちをしっかりと表現しましょうね。
ワクチン
4人の乳幼児がワクチン接種後に死亡した件を受け、厚労省は念のため、小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの接種を一時的に見合わせるよう、自治体やメーカーに連絡した。
毎日新聞記事より抜粋
まだ、具体的なデータはでないです。そんななかワクチンを摂取する予定の方は不安だと思います。小児科の先生にしっかり相談して摂取しましょうね
りんご病が流行っています!
今年はりんご病が流行っているそうです。
乳児から小学生の子どもがかかり易いりんご病。ただ、妊婦さんに感染すると流産や胎児水腫になるという可能性を指摘されているので要注意ですね!
そもそも、りんご病とは、、、ほっぺたがリンゴのように赤くなるのでりんご病と呼ばれています。腕や太ももにも赤い斑点がでることも。発熱することは少ないですが、体が温まったあとに赤みにかゆみが出ることがあります。
大人が感染すると発熱や関節痛がでることもあるそうです。
くしゃみや咳などに接触することで感染するこのウイルス(ヒトパルボウイルスB19)。ほっぺたが赤くった時にはすでに感染する時期を過ぎているということで、ちょっと体調の悪いお子さんと関わる時から注意が必要。
手洗いうがい、せきが出るときにマスクの着用。予防的にマスクの着用は大事ですね!!
夏にかけてさらに感染患者が増えると言われています!予防しましょう!
クライストチャーチ地震後に出産した新たなベビー
地震の被害で連日大変なクライストチャーチ。
復旧作業が進むことと、被害に遭われた方の心が少しでも安らぐことをお祈りしています。
地震直後に陣痛がきた方が多いという記事をみつけました。
新しい命の誕生もクライストチャーチ地震で大変日々を過ごされている方々に元気を与えることになるといいです。