多くのママさんから質問されます。
たしかに、多くのママさんが感じているのですから、母乳で育てている子は離乳食が進みにくい傾向にあるのかも知れません。
ただ、離乳食は嚥下(ごっくん)の練習や顎の筋肉を鍛えたり、下の使い方を学んだり、またまた味覚を育てたりと、大切な要素なので徐々に進めたいコトのひとつ。
いくつかのポイントも合わせてチェックすることをお勧めします。
お子さんの欲求で常に母乳をあげていませんか?母乳が離乳食の進みを邪魔しているのではなく、四六時中あげる母乳によって離乳食を食べるタイミングを逃している可能性があります。
食事のタイミングと授乳のタイミングを徐々に決め、生活のリズムとして習慣づけてみましょう。
また、離乳食の環境も抱っこのままですか?抱っこのままご飯ではなく、子供用の椅子に座り、食事としてのメリハリをつけることも大切です。
色々試しても離乳食が進まないことは、お子さんのタイミングや食べムラのこともあり、一時的なことである場合もありますので、焦らず見守りましょうね。