先日から乳頭に痛みがあるママ様のケアが続いたので、原因や予防策をまとめたいと思います。
出産後直後に乳頭に痛みがある場合は、授乳に慣れていない皮膚へ頻繁に吸てつ刺激される事が原因である事が多いです。
予防策としては、正しい姿勢で授乳する事、正しい飲み方が出来ること。
初産婦さんはお子さんを抱くのも慣れない時期ですが、赤ちゃんにとっても授乳は初めての経験。一緒に学び習得するつもりでいきましょう!
授乳周期が安定してくる頃の乳頭痛の原因は、姿勢の乱れ、◯◯しながら授乳によって授乳に集中していない事による浅吸いによるものが多いです。
慣れてきても赤ちゃんとママさんの大切な時間。しっかりお互いが向き合える時間にしてあげましょう。
離乳食が始まり授乳間隔が崩れる時期の乳頭痛は、歯があたる事や引っ張り飲みをする事で起こる事が多いです。
授乳間隔が空くと、乳輪が硬くなっている事も多く、飲みにくかったり、オモチャと混同して噛んだり引っ張り飲みをしている様です。
噛むときは冷静に授乳を中止し、『噛んだらママも痛いので噛まないでね。』とお話すること。授乳前に乳輪をほぐしてあげると飲みやすいので遊ばないで飲めるので、チェックしてみて下さい。
母乳育児は楽しく、楽をしながら続けてもらいたいと思っています。
お困りの際にはご連絡くださいね!