先日身体の歪み補正に効果的なインソールを体験してまいりました!
勉強会場ではFEET in DESIGNの久保田社長が直々にインソールの効果をわかりやすく説明して下さりましたが、今回は米国足病外科学会公認専門医のDrがまとめた資料を引用させていただき紹介したいと思います。
妊娠中は成長するBabyに合わせて妊婦さんのお腹が大きくなるため身体の重心がづれ骨盤や腰に負担がかかるようになります。この姿勢を支えるため、二足歩行の人間は足で踏ん張ろうとします。しかし、足裏の土踏まずには鍛えられた筋肉や腱がないために土踏まずを下げて足幅を広げて重心をとるように変形していきます。
さらに妊娠中はリラキシンというホルモンが働いており、腱を緩めるために変形も重症化しやすく足の変形が起こりやすいそうです。
足の変形は将来的にも体の重心を支えていますので産後にリラキシンが分泌されなくなることには歪んだまま固定されのちのちの腰痛や肩こり、全身性の症状が出始めることになります。外反母趾や偏平足がその症状を引き起こす初期症状というわけですね。
…なんだか知らないところで身体は変化しているのですねー。恐ろしい。
久保田社長が紹介してくださったFEET in DESIGNが手がけるインソールは個人の身体バランスを3D評価して作り、足裏アーチ部分のサポートによって重心を整えやすくしてくれます。
安定感がすばらしく、一般的に市販されているインソールと比較すると面白いくらいに踏ん張り力に差が出ることを私自身が実体験しました。
妊婦さんの腰痛、産後の授乳中の肩こりや腰痛はほぼ全員といっても過言ではない症状です。そして、なにより頑張り屋さんの日本人女性は我慢してしまいがち。すこしでも症状が改善され、将来の体つくりにも有効というFEET in DESIGNのインソール、Cigogneでも紹介させていただきたいと思います!