助産所ブログ

医療者の言葉

最近頻繁に報告される小児科健診や市区町村での健診での出来事。

『あなたの赤ちゃん小さいから母乳が出てないのよ』

健診では体重チェックもしているので発育経過と合わせて色々評価をしてくれます。でも、この言葉を医療者に言われたママさんのお子様はなんと標準的な体重増加。首の座りやおもちゃをニギニギするなど、至って経過良好。

『母乳で育てていることを否定された』

と思ったそうです。

今日の患者さんは完全母乳で1歳3ヶ月まで。婦人科検診の際に、『まだ母乳をやっているの?やめたほうがいい。』と言われたそうです。その根拠は??

外来の診察が終わってまでも母乳をやめなさいと注意されたそうです。

『母乳やっていることを怒られた。』

と思ったそうです。

。。。

育児中のママさんは本当に繊細でお子さんの発育への責任を一身に背負っている方が多いです。不安や葛藤の中育てているので、特に専門家の発言は軽はずみで言ってはいけないことが多いです。

正常なのに『小さい子』とか『母乳が足りない』と評価したのであれば、その理由も詳しくお伝えしないと、パニックになります。精神的ケアへも配慮して欲しいものです。

嫁姑問題で大きなトラブルになりやすい母乳やミルク量への口出し、育児方針への意見は医療者も気を配る必要があります。

健診に行きたくなくなるという声もあります。心配り、お願いします。



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