助産所 FAQ
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妊娠後期にみられる症状
妊娠初期のように動悸や息切れ、胃のもたれなどの症状が出る事があります。それは、赤ちゃんの成長に伴い子宮が大きくなる事で心臓や肺、胃が圧迫される為に起こります。
お食事が食べ辛い時には少しずつ小分けにしてとるようにしましょう。
また、お腹が大きくなり、身体の重心が偏るために腰痛になりやすくなります。
起き上がる時に横向きになる、手をついたり、物を拾う時に膝を曲げる、四つん這いになる、などの1動作を加えて腰への負担を軽減しましょう。
最近は骨盤ベルトによって、腰痛を軽減する事があります。
尿失禁、頻尿は膀胱炎でも症状でもありますが、大きくなった子宮が膀胱を圧迫したり、膀胱を支える神経が伸びてしまう事によって起こります。
水分はしっかり摂り、尿を沢山貯めないうちにトイレに行く習慣を心がけましょう。
また、便秘は腸が子宮に圧迫されて活動が鈍る事が原因になります。便秘薬は主治医に相談しましょう。