母乳ケア、妊婦アロママッサージ、産後マッサージを行う助産所スィゴーニュ。自宅訪問あり。

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妊娠初期
妊娠初期に気になる事にお答えします。



A: 妊娠初期とは、妊娠23週頃まで。この時期は、妊娠が発覚した喜びと、無事に妊娠継続できるかなどの不安が共に存在するため、精神的に不安定になることもあります。
 この時期は外見上の変化が少ないだけに、周囲の人から理解を得るためには、自分の妊娠週数とその状態を自身で理解して、必要に応じて生活習慣を見直すことが大切です。妊娠が尿検査でわかる頃は妊娠4週目頃で、いつものように生理がこないことで気付く方もいます。このころから胸焼けがしやすくなったり、おり物が増えたりします。このおり物は白色透明で匂いがなく、かゆみを伴う事がなければ、心配いりません。またエコーでbabyの心音が確認できる頃(妊娠7〜8週頃)から吐き気や嘔吐、胸焼け症状が強く出る事があります。ほとんどは妊娠16週から20週前後でおさまります。
 このように、精神的にも身体的にも変化が起こる妊娠です。自分の状態が妊娠中のマイナートラブルなのか、異常なのか、わかるように自分の身体の変化を見つめてあげる事が大切です。

A: 妊娠すると、お住まいの市区町村でもらえます。基本的に医師の診断書等は必要ありません。母子健康手帳には、一般的な妊娠中の観察ポイントや産後の変化や新生児の健診情報など、さまざまな情報がわかりやすく掲載されています。また、妊婦健診や分娩の経過が記せ、産後も赤ちゃんの発育をチェックする成長の足跡を残すノートになります。妊娠が確定し、赤ちゃんの心拍が確認された頃、遅くても20週頃にはもらいにいき、母子手帳をみながら、自己管理を始めましょう。

A: 外見上の身体の変化は大きくありませんが、内面的変化は大きいです。妊娠前とは体調の違いが大きく、自己管理していかなければなりません。つわりや下腹部の痛み、頭痛等を抱えながらの生活は簡単ではありません。周囲の方に相談し、協力してもらいましょう。
 仕事をされている方は出勤時間を調節し、満員電車を避けたり、時間にゆとりをもった予定の調節が必要な事があります。専業主婦の方は、家事が手つかずのこともありますが、自分を責めず、家族に協力してもらう事も大切です。適度に気分転換をしながらストレスをためない生活をしましょう。

A: 妊娠初期の妊婦健診では、妊娠の状態を確認する事。それは、子宮のドコに妊娠をしているのか、何人妊娠しているか、合併症があるかを確認することも大切です。正常に妊娠している事を確認してからも、お腹の中の赤ちゃんの発育、妊娠に伴う合併症がないかを観察していきます。余計な不安を抱かない為にも、自分の妊娠経過を把握する事は大切です。分からない結果は必ず担当医にその時に聞きましょう。

A: 身体の変化のなかに、ホルモン状態の変化が含まれます。そのため、頭痛や胸焼け、吐き気などの症状がでます。一日に何度も吐いてしまい、食事も水分摂取もできないときには重症妊娠悪阻として点滴治療や時に入院加療が必要になる事があります。
起床時の空腹時や、匂いがあるものを嗅いだ時に症状が悪化することがあります。食事を小分けにとったり、枕元や職場のデスクに軽食(クッキーや飴などでも可)を準備しておくといいでしょう。また、他人の化粧や香水の匂いを避ける為にマスクをすることも一つの手段です。

A: 切迫流産とは、名前のごとく、流産しそうな状況ということです。流産する時には出血や下腹痛が症状としてあらわれます。これらの症状があるときには、症状が悪化しないように安静に過ごす事が必要です。診察直後は多少出血することがありますが、出血の量や持続性、お腹の痛みの状態を観察しましょう。症状が悪化する時には受診しましょう。また、おり物が増える妊娠初期ですが、清潔に保つ事も大切です。感染の予防も下腹痛の予防になります。


A: 葉酸が注目を浴びている理由は、妊娠初期に葉酸が不足すると、神経系の障害を持つ子供が生まれるリスクが高まるといわれているからです。厚生労働省公表の摂取量の目安よりも多く摂取している妊婦は7.5%で、90%以上の妊婦が摂取不足であるという結果を出しています。また特に、喫煙中の妊婦は喫煙しない妊婦以上に葉酸が必要になります。妊娠を計画している女性、または妊娠の可能性がある女性は神経管閉鎖障害のリスク低減のために400μg/日の摂取が望まれると、厚生労働省は定めています。では、その量は何から摂取できるでしょうか。野菜では、ほうれん草またはブロッコリー100gで210μg、動物性食材では、鶏レバー100gで1300μg、牛レバーで100gで1000μgとなります。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、葉酸の含まれている食材には鉄分も多く含まれています。貧血予防にも効果があります。ぜひ、意識して摂取しましょう!



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